恋愛のお悩みコラム

歳の差がある交際を長く続けるコツ
歳の差がある異性との交際に躊躇する女性は多いでしょう。年上ならまだしも、年下となると臆病になってしまう人が多いようです。
年齢差がある男性と付き合うためには、コツがあります。どんな点に注意すれば長続きするのか、その秘訣を紹介してみましょう。

■歳の差は誤魔化しきれないと開き直ろう
歳の差カップルが失敗する大きな原因は、お互いに年齢を意識し過ぎることにあることが多いようです。
彼氏が年上の場合は、釣り合う大人の女性になろうと背伸びをして疲れてしまうケースがあります。逆に彼氏が年下の場合は、若作りしようと努力した結果、自分らしさを失って別れてしまうことがあります。
なるべく長く交際したいなら、まず歳の差があることを自覚しましょう。彼との年齢差はいつまで経っても変わることがありません。いっそのこと、違う時代を生きてきたことをネタにしてしまえばいいのです。
好きな音楽や有名人が違ったとしても、それを分かち合えれば楽しみは倍になります。年上・年下の彼氏と付き合うことで、知らない世界を体験できるのです。
年齢のことを話のネタとしてコミュニケーションをとれば、相手も気を遣わずに済みます。無理をせずに自然体でいられる関係が望ましいですよね。

■甘える・甘えさせるを上手く使い分けよう
歳の差がある彼氏がいると、甘えにくかったり、上手に甘えさせてあげられない場合があります。年齢差のないカップルは甘えやすいですが、差があるカップルは難しいこともあるでしょう。どのような方法が有効なのでしょうか。
年上の彼氏がいる場合を考えてみましょう。甘えるのは比較的簡単です。年上の彼は仕事の経験も自分より多く、社会的にも自立していることが多いでしょうから、相談事もしやすく、可愛く甘えることができるでしょう。
一方で、相手が自分に甘えてこないというケースがあります。年下だから甘えにくいと考えているかもしれません。彼が疲れていたり、ため息が多いなど、普段と違う点があればさり気なく聞き出してあげましょう。彼氏が甘えられる雰囲気をこちらから作ってあげるのです。
年下の彼氏の場合も考えてみましょう。甘えさせることはできても、甘えるのが苦手という女性は多いかもしれません。しかし、年下の彼は甘えてもらうことを期待している人が多いものです。生きてきた時間は短いとしても、男としてのプライドがあります。女性を守りたい、支えになりたいと考えることは、年齢と関係ありません。自分から積極的に悩みを打ち明けたり、甘えるようにすれば自然と慣れてくるものです。

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