どうして男性は返信が遅いの？

■求めるメールから求めないメールへ
“昨夜メールを送ったのに、今日になっても返信が来ない…”
そんな経験が、誰にでもあると思います。

近年では、「既読」したかどうかがわかるインスタントメッセンジャーが普及したことにより、“読んでいるはずなのに返信が来ない。”と思い悩むケースが増えています。
でもそれは、あなたのメールの出し方ひとつ、考え方ひとつで改善できることかもしれません。
男性脳と女性脳の違いについては、ご存知の方も多いと思います。男性脳とは論理的な思考。女性脳とは感情的な思考。メールのやり取りについてもこの思考の相違が当てはまるように思います。
例えば、「仕事が長引きそうだから、待ち合わせ時間を1時間遅らせてもらえないかな？」など、男性は用事があれば彼女にメールを送ります。
しかし女性は、彼と繋がりたいあまりに、彼に直接関係のない話や返信に困るような一日の報告メールをしたりします。
そして彼は、忙しく働いているうちに返信することを忘れてしまいます。
返信を求めるから来ない時に落ち込むのです。メールだけが二人を繋ぐものではありません。
「今日も一日頑張ろうね！」「今日も一日お疲れ様でした！」
これだけでも気持ちは十分に伝わります。メールの返信ができなくてもきっと彼はあなたを想っています。
少しだけ、彼の思考に歩み寄ってみてはいかがでしょうか？

■返信をしないのは、仕事に夢中な証拠
仕事をしている時も彼に恋しているのが女性だとしたら、仕事をしている時は仕事に恋しているのが男性というものです。
女性は、仕事中でもふと週末のデートを振り返ってみたり、休憩中には同僚に次のデート服を相談したりと、四六時中恋ができます。
男性は、休憩時間にも同僚に仕事の成果を報告したり、後輩から仕事の相談を受けたりと、仕事をしています。残念ながら、この時間はあなたに恋をすることができません。
この間はいくらメールを送っても返信がありません。いくらLINEで可愛いスタンプを送っても既読になることはないのです。
でもきっと、家に帰り食事を済ませた後、あなたのことを思い出してくれます。時間があればメールや電話をくれるでしょう。
仕事に夢中の彼はそっとしておいてあげましょう。そしてあなたのことを思い出した時、思う存分優しくしてあげましょう。
それが、仕事に恋をする男性とうまくお付き合いをする秘訣です。

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